【インプラントの治療事例】
下顎のインプラント
下顎のインプラント
左下の奥はレントゲンでは骨は充分の長さがありそうです(赤枠)。下顎の場合、下顎管(神経、血管の管)までの距離、骨幅の診断がポイントになります。
下顎骨は傾斜している場合が多く、レントゲンでは診断不可能です。
CT断層撮影では下顎管までの距離は19㎜、インプラント治療には十分な長さです。しかし、骨の断面は傾斜してえぐれているのが解ります。骨を突き抜けると大変です
CT上でシュミレーションして骨を突き破らないインプラントのサイズを決定します。
CT断層撮影で3次元的な骨の状態、血管の位置を術前に診断できます。それにより、安心、安全に治療を行えます。
治療内容
- GBR(抜歯時骨再生)
- インプラント治療(1本)
- 上部金合金前装冠
治療費用
450,000円(税別)
軽自動車1/3台分の費用です。
リスク・副作用について
- ・チタンアレルギーのある方には使用できません。
- ・骨の状態によってはインプラント治療ができない場合もあります。
- ・全身状態によっては処置自体が難しい場合もあります。
※各費用はこのケースで治療を行った際の金額です。
本数や治療する歯の状況で金額は変わります。