院長からトピックス配信

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ANDO DENTAL NEWS2013

入念な検査と最先端の治療技術により、質の高い歯科治療を提供し、患者さんに喜んでいただくことを、 第一の信条としています。また、納得して治療を受けていただけるように患者さんへの十分な説明を心がけています。

歯周病という言葉は最近ではテレビのCM等でよく使われています。しかし、実態はどの様な病気なのでしょうか?
 歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける病気(下図参照)。主な原因がプラーク(歯垢)、歯石です。成人の8割の人が歯周病に罹っていると言われています。 歯周病の治療は進行具合によって、歯石をとる治療と、悪くなった歯茎、溶けた骨を改善する治療に分けられます。
そして、治療が一段落しても家庭でのケア(歯磨き等)と、歯科医院での継続的な治療、その両方が必要であると考えられています。最近では歯周病は全身の病気と深く関わっていることも解ってきました。治療内容によって保険治療が適応できる部分と、自由診療になる部分があります。


インプラント治療は外科手術を伴います。患者さんの既往歴や病歴の確認をおこない、適応であればインプラント術前検査をおこないます。通常のX線写真では、口の中の立体的な位置関係を把握するのは困難です。
インプラントは骨の中に埋めるのが基本です。ですからCTで3次元的な骨の形、厚み,血管や神経の位置を事前に確認しておく事は必須です。そして、CT上でインプラント埋入シュミレーションをおこない、使用するインプラントサイズを決定します。術前検査を確実に行い安東歯科医院では、安心、安全のインプラント治療を行っています。


安東俊夫院長 本記事およびウェブサイトの監修について
安東俊夫(安東歯科医院 院長)
・日本歯周病学会認定 歯周病指導医
・京セラメディカル公認 インプラントインストラクター
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